インプラントと喫煙

2016年12月27日 / 未分類

喫煙によって、インプラント治療が影響をうける可能性は無視できないものがあります。

インプラント治療の完了までには数ヶ月みるべきですが、人工歯根の周りに組織が形成され、自分の歯のように安定することが次のステップに進むための条件です。

組織の形成には、タバコのニコチン(タバコに含有されているので、身近ではありますが、実は毒物および劇物取締法で毒物に指定されています))、一酸化炭素などが確実にマイナスの作用があります。

インプラント治療の成功を願うなら、思い切って、治療が終わるまでの間は禁煙を決意してちょうだい。新たな歯科医療の形として注目されているインプラント。

その耐用年数は、普通にしていれば一生物などと言われますが、現実的には、施術後のセルフケアと、担当歯科医の治療テクニックにも掛かっています。

毎日欠かさず歯磨きをするなどのケアを怠ると、一生どころか、僅か数年でインプラントが劣化してしまうかもしれません。

加えて、歯槽膿漏などの病気を起こしてしまうと、歯根を埋め込んでいるアゴの骨自体が弱ってしまいますから、人工歯が役に立たないどころか、インプラントの寿命が縮められ、場合によってはインプラント治療のやり直しも必要になります。
もし、インプラント治療前に歯科や口腔外科のの既往症があればインプラントの土台となるあごの骨に問題がないか調べてちょうだい。特に要注意なのは歯周病や顎関節症で、まずそちらを治療して、インプラント治療ができるあごの骨を確保することを忘れないでちょうだい。
美容整形や外傷などで、あごの骨を削った経験がある方もインプラント治療のリスク(なんとなく、行動することによって危険性があるような気がしますが、実は行動しないことによる危険もあります)が増大します。

今は、このような病歴があるからといって治療不可と決めつけることはできないのできちんと歯科医に相談することが重要になります。インプラントは、人工歯根、アバットメント、上部構造などいくつかのパーツを組み合わせておこないます。それらのパーツの構成により、複数のタイプに分類することが出来ます。

人工歯根からアバットメントまでが一つのパーツになっているのが1ピースタイプと呼ばれるもの。そして、これらが別パーツになっている2ピースタイプがあり、こちらの方がメジャーです。
この2ピースタイプはさらに、人工歯根にアバットメントを接続する部位の形で、結合部分が凸面になっているエクスターナル・コネクションと、凹面になっているインターナル・コネクションがあり、接続が簡単なインターナルタイプの方がシェアが多くなっています。インプラントは人工歯根に義歯を装着するものですが、この義歯には多くの場合、セラミックが使用されています。

これは文字通り陶器でできた人工歯であり、患者さん一人一人に合わせた綺麗な歯を創れるかどうかは、実際に義歯をつくる歯科技工士の技術によるのです。

熟練の技術に加え、審美性を求める芸術センスが必須になってきます。

いわば一点一点がオーダーメイドですから、インプラントに用いるセラミックの義歯は、歯1本につき10万円以上といった高額の費用になるのです。

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